堀田建築の大工の家シリーズ「長沢の家」豊川市長沢町
2023年7月に誕生したのは、堀田建築の大工の家シリーズ「長沢の家」。
堀田建築の大工の家シリーズは、堀田建築の大工の技術で丁寧に建てた「大工の家」。
シンプルなデザインが最大の特徴で、現代の暮らしの「家具」や「インテリア」、「暮らし方」が違和感なく溶け込むことができます。
「棟梁考案ー白鷺の家ー」シリーズとは違った魅力あふれるシリーズ、「堀田建築の大工の家」シリーズ。
今回は、長沢町の誕生した家族の想いが詰まったスタイリッシュなお家「長沢の家」をご紹介します。
美しい三州瓦が並ぶお屋敷のような外観。
玄関ドアは、木目の「引き戸」。
堀田建築では、ほとんどのドアを「引き戸」にしています。
木の個性が現れる「腰壁」は、年月とともに色味を増し、
愛着のわく家となっていきます。
家族と来客を暖かく迎える玄関。
あたたかな光が差し込むシンプルモダンなデザインです。
玄関内部は、家事動線を優先した間取りになっています。
正面はLDK、左手は家族のシューズクローク。
土間続きですので、掃除しやすく外のものを一緒に置いておくことができます。
小さなお子様がいるご家庭や、アウトドア用品をお持ちの方におすすめの工夫です。
天井も床も無垢材で、壁も塗り壁にすることで自然に空気が入れ替わり、
湿気対策や匂い対策になります。
見上げるほどの高さを誇る、吹き抜け天井が見どころです。
「どうしたら、暮らしやすいのか」
そう考え、考え、考え抜かれたLDKです。
あなたなら、どう使いますか?
左には、美しい縦格子戸。
扉をあけてすぐ左下にあるのが一枚板を使った棚。
奥の床材と壁が石材になっている部分には、薪ストーブ。
キッチン前のカウンターは、リビング収納やお子様の勉強机にも。
この引き戸も、収納も堀田建築の大工の造作です。
リビングでごろんと寝転がると、青空を見上げることができます。
対面でリビングにいる家族の様子を見ることができる。
でも、手元は隠したい。たっぷりの収納も欲しい。
そんな”ワガママ”をしっかりと叶えています。
堀田建築で建てるご家族が多く取り入れてられている「家事室」。
手洗い、身支度、洋服を畳む、しまう、汚れを落とす。
独立洗面台だけでは足りない”家事をスムーズにするための工夫”が
ここに詰まっています。
1Fには、先ほどの「家事室」と別に手洗いがあります。
丸い鏡に黒の手洗い器の組み合わせがおしゃれです。
続いて2F部分をご紹介します。
天井と梁を表し、堀田建築の家らしい迫力あるデザインになっています。
採光と風の通り道を考え、窓の大きさ、場所が配置されており、
気持ちのいい空間となります。
こちらにも小窓をつくりました。
吹き抜けと繋がっているので、あたたかな空気を取り入れたり、
子どもたちの様子を窺い知ることも可能です。
今は1つの空間ですが、将来的には2つに間仕切ることを考えて電気を通しています。
2Fフリースペースには新たに造作階段が設けられています。
子どもたちが小さいうちは、たくさんのおもちゃや着替えなどを。
大きくなったらおもちゃを変えて。
成長後は、思い出の写真を飾ったり、大人のための飾り棚にするのもおすすめです。
この階段は小屋裏につながっています。
大容量の収納スペースとなる「小屋裏」。
小窓をつけることで換気を促します。
涼しい季節は、子どもたちの秘密基地になることでしょう。
小窓から見える四季折々の景色も、楽しみですね。
いかがでしたでしょうか。
今回は堀田建築の大工の家シリーズ「長沢の家」をご紹介しました。
このような自然の光が溶け込む和室でのお昼寝もおすすめです。
堀田建築の大工の家は、機能性や安全性、耐久性といった「家」として必要な機能性はさることながら、光と影、風をうまく使い家にいたくなる、家が暮らしやすい工夫がたくさんがたくさん散りばめられています。
帰宅がもっと楽しみになるこだわりのマイホームを、堀田建築で考えてみませんか。