棟梁考案「白鷺シリーズー隅梁の家ー」豊川市大崎町
ずっとずっと、皆様に楽しみにしていただいた堀田建築棟梁考案「白鷺シリーズ」の、新しいお家が誕生しました。
このお家のお施主様とお会いしたのは4、5年ほど前。
そこから2年間ずっと検討いただき、ご縁があって当社で建築させていただいたのが「隅梁」の家。
隅梁の家については、こちらのブログもぜひご覧ください。
https://www.hotta-kenchiku.co.jp/topics/slug-df239766312e33facb6a37f09e64062b
https://www.hotta-kenchiku.co.jp/topics/slug-c212e5076f4ab249b464ec61941e16e6
YouTube:https://youtu.be/x--KweI3cOA?si=UQ5A9i6-Dh30Iald
この隅梁の家が公開となりましたので、ご紹介いたします。
棟梁考案「白鷺シリーズ」の特徴は、白と黒の2トーン。
鎧張りを施した、まるでお城のような外観が特徴です。
どっしりとした重厚感と存在感を持つ、至高の外観です。
大工の技術・知恵・歴史が詰まった玄関となりました。
日本の昔ながらの歴史や週間に、現代の暮らしが組み合わさる。
上り框と土間と、玄関扉の組み合わせに日が差し込み、とても美しい玄関になりました。
日の光は、玄関上部からも。
光と風の取り込みは、大工の知恵を持って叶えることができます。地元の大工だからこそその土地環境を最大に生かすことできます。
今回の”魅せ場”の一つ、シューズボックス。
赤色の壁は、石川県産の「赤砂」を塗料に手で塗って仕上げ。
シューズボックスとその上部の格子もチーム堀田の職人による手仕事です。
圧倒的な迫力を見ることができる「隅梁」。
丸太は堀田建築が1本ずつ材木屋で選び抜いた、一級品。
それを手で皮を剥き、乾燥させて、自然素材生まれの塗料で塗って、一本ずつ組み上げています。
ずっとみていて飽きない、この家にしかない天井です。
屋根まで、見ることができます。
見せることができるのは、確かな技術、高い品質、そして安全性をかなえているからです。
無垢材をたっぷり使ったキッチンは、機能的。
奥様のこだわりをしっかり反映しました。
「家」ですので、家事の機能もトコトン高めています。
二世帯住宅として、大人二人が並んでもスムーズに朝の身支度を整えることができます。
自然素材をたっぷり使い、大きな開口部から風が通り抜けるのでカビや湿気を防ぎ、室内洗濯物もしっかり乾く工夫を整えています。
「大黒柱」も見どころの一つ。
柱・梁を支える重要な役割を担っています。
完成見学会で話題となった魅せ場の一つ「和室」。
こちらも玄関と同じ石川県の砂を使って赤い壁をつくりました。
畳は熊本県で特注した「本物の和畳」です。
大きな丸い釘が刺さっているのが見えますでしょうか。
こちらは「和釘」。お城で使われている釘を掘田棟梁が特注し、一本一本手で打ち込んであります。
釘を刺すことで無垢材がそりかえるのを防ぎます。
堀田建築の家は、味わい深い個性的な家です。
この世に一つしかない、こだわりの家をあなたとご家族のために手がけていきます。
こちらのお家にお住まいのOB様は、お客様の声インタビューにも掲載されています。
https://www.hotta-k.net/voice/detail0013.html