愛知県豊川市の堀田建築はリフォームから新築まで何でも手掛けます！【建築・大工】

2023年3月、愛知県蒲郡市に、棟梁考案シリーズの新たな一棟が加わりました。

その名も「白鷺-しらさぎ-」。

岡山県の姫路城からヒントを得て誕生したこの「白鷺」は、

その名の通り、まるでお城のような美しい外観が特徴です。

｜玄関

構造部分である「差し鴨居」をあえて現した、”魅せ場”の一つ。

たくさんの荷物をもっていたり、雨の日でも使いやすく、来客を迎えやすい広い玄関は開放感たっぷり。

鴨居があることで奥行きが生まれます。

｜玄関内

「土間空間」になっています。

モルタルやコンクリートではなく、あえて「タイル」の土間空間になっています。

タイルの土間空間は、経年劣化がしにくいこと。

モルタルよりも耐久性が高く、美しい玄関を演出することができます。

真壁とこの土間の空間は、まるでお城の石垣のような重厚感がありますが、

木と珪藻土のきれいであたたかな空気に、安心感が得られ、毎日の帰宅が楽しみになることでしょう。

｜千本格子のある引き戸

棟梁考案シリーズによく見られる「千本格子の扉」は、チーム堀田の建具屋の手作業。

一棟一棟、その家に合わせて造作をしています。

美しい千本格子は、今は肌色の若さがありますが、10年20年経年と共に少しづつ飴色の美しい扉へと変わっていきます。

｜家事動線と来客のための、入り口

このお家は、土間玄関からすぐ手間と、奥の空間からと２つの入り口からLDKへ入ることができます。

メリットは、家族の空間と来客の空間を仕切ること。

土間空間の一番奥に、大容量のシューズクロークがあり、外出に使うものをたっぷりと家族分収納できます。

小窓を設けることで、自然の光を取り入れ、湿気や嫌な匂いが溜まるのを防ぎます。

あなたなら、何を置きましょう。

子どもたちの靴、アウトドア用品、キャンプグッズ、生き物を飼っているご家族もあります。

可変性の効く棚なので、ご家族のご年齢やライフスタイルに合わせてどんどん使いましょう。

｜ログハウスのような「LDK」

天井と、床を板張りに、壁は真壁で漆喰を塗った「新鮮な空気」が常に生まれるLDKです。

｜キッチン

人気の対面キッチンに、背面には堀田建築の造作棚を設けています。

壁と、床と溶け合う造作棚なので、高さや大きさがしっかりあっても圧迫感がありません。

必要なものをしっかりしまえる、頼もしい棚です。

｜収納スペース

キッチンの横に、収納をつけています。

パントリーとしても、LDKで日常的に使うものもたっぷり収納できます。

下段の一枚板に、子供たちとの思い出を飾っても良いでしょう。

お好みで暖簾をつけたり、飾るもの次第で目隠しなしでも大丈夫な収納です。

｜外の景色を楽しめるダイニング

ダイニングテーブルの置く場所には、障子を模した開口部があり、やわらかな光の中食事を楽しむことができます

柱や梁をあえて現し、最低限の照明計画をすることで、まるで旅館のような雰囲気。

大人の贅沢な食事時間を演出できます。

｜和室

堀田建築では「和室」か小さくでもいいので「和空間」をご提案しています。

お寺や神社に行くと、気持ちがすっきりすることはありませんか。

時間を忘れて、一日のんびり過ごしたり・・・

読書に集中したり・・・

お家の中の「癒しの空間」の一つとして、忙しい今を生きる現代の人にお届けしたいと思っています。

堀田建築の和室で使う畳は、本物のいぐさを使った「本物の畳」。

香りがまったく違います。

和室の窓も「障子」をイメージしたデザインで。

障子部分は開けられる幅を変えられるので、季節や天気、気分に合わせて明るさを調整できます。

｜２Fフリースペース

堀田建築で人気の、2階フリースペース。

お子さまの遊び場、家族のくつろぎ場所として活用いただけます。

天井の梁からハンモックを通して遊ぶこともできます。

｜２F居室

必要な広さ、必要な収納を用意。

2Fも無垢材をたっぷりと床に使っています。

｜造作棚

こういった造作を取り入れられる方は少なくなってきましたが、子供たちの思い出、季節の飾りなどを飾って楽しみませんか？

下の収納は扉を造作しており、中にたっぷりと収納できます。

｜こだわりのトイレ

シンプルで落ち着く空間になりました。

一枚板のカウンター、黒で合わせた手洗い、

あえて縦長の鏡を置いた大人なデザインです。

いかがでしたでしょうか。

棟梁考案シリーズ「白鷺」。

みなさまの家づくりの参考に、ぜひしてくださいね。