懐かしくて新しい、古民家風の家での暮らしが叶いました!
豊橋市 T様
ー家づくりをはじめたきっかけ
旦那様:高校時代の友人が家を買ったと聞いて、「そろそろ自分もそういうタイミングかな」って討し始めました。
奥様:その頃、ちょうど娘も産まれて数ヶ月ぐらいしていて「子供が生まれたら次はマイホームだよね」と話していて「じゃあ建てるか!」って。

奥様:古民家風の家に住みたいと思っていたのと、”丁寧な暮らし”に憧れもあって。
それで「古民家に住みたい、木の家に住みたい」って言ってたら主人が堀田建築さんを探してくれました。
旦那様:たまたまインスタを見ていたら出てきたんです。
奥様:それで見てみたらすごく良さそうで!「問い合わせてみようよ」って連絡をしてみました。
最初はメールでやりとりさせてもらって、日程を決めて直接お会いしました。

-堀田建築の第一印象を教えてください
奥様:昭和のおっちゃん!真っ白な服装で”頑固親父”って感じの出立でしたが、同時に「信頼できそうだな」って思いました。
旦那様:僕は最初疑ってて(笑)今時こんな人がいるのか?って胡散臭く思っちゃったんですよね。
奥様:でも堀田さんの話を聞いたら、木のお家をすごい技法で建てていることを知りました。素人なのでその技法については詳しいことはわからないけれど、実際に見てみたらすごいことが伝わりました。
旦那様:ちょうどその時「隅梁の家」の構造見学をやってたんです。実際に見て「ここにお願いしよう!」って堀田建築さんの家づくりに一目惚れしました!
奥様:実物見るのと写真では全然違いますね。他社さんでは”木のお家だけど、梁は飾り”とか、外国産の木材を使っているところがありましたが堀田建築さんは本物の国産の檜を使っていて、見てみてもそれが伝わり堀田さんがいい!ってお願いすることにしました。

ー家づくりのご要望
奥様:「間取り」は私たちが決めました!
夫婦で毎晩「あれがいい、これがいい」たくさん話しましたね。例えば部屋が広い方がいいねって。
部屋数は最小限がいいね。収納は少なくていいけど、お風呂は広い方がいいよねって。主人が身長185センチで、大きなお風呂で足が伸ばせる方がのんびりできていいよね、とか。
住んでいた家と比較しながら、要望を出して行きました。前の家は昔ながらの家で、天井が低かったりお風呂も小さめだったんですよ。
旦那様:頭を打たない家にしたい(笑)
奥様:だから、天井も高めに設計してもらいました。

ー特徴的な玄関ホールについて
奥様:玄関は「土間のある家」を参考にさせてもらいました。
「土間玄関いいよね」「土間の色は赤いのいいよね」「あれほど広いのいいよね」って。
元々玄関は広くしたかったので、とても素敵な玄関が参考になりました。

旦那様:玄関入ってすぐの「坪庭」は僕の趣味です。
もともと高校で造園の勉強をしていて、せっかく注文住宅をするなら遊び心のあるスペースが欲しいなと思って。それで堀田建築さんにお願いしたら「全然いいよ、面白いね」って、やってくれました。

玄関ホールにある屋根は、堀田さんが「やってみていい?」みたいな感じで旅館風になるようにつくってくれました。友人たちは蕎麦屋とか、民宿だとか言って完成見学会を楽しんでくれました。
-キッチンについて
キッチンでこだわったこの造作の棚は、食器とか鍋とか置くスペースになっています。
ダイニングの椅子からクルって向けば置けるし、必要な食器を取ることもできる。
シンクからも(食器を)拭き終わったら置けて、両方から出し入れができる棚になっています。

ー建築中の思い出
奥様:毎日楽しかったね。毎日どこかしらが出来きていて。
旦那様:見に来れるときは来ていて、完成間近の頃はほぼほぼ毎日行ってたね。
夜勤でも出勤前にちょっと1時間位顔出してました。
奥様:そうそう(笑)それで2時間くらい無駄話ししたりとか、雑談をね、していました。
作業してる今泉さんとか堀田さんと、現場にお邪魔して職人さんたちが壁を塗ってる最中に「あーだこーだ」話をして。全然建築と関係ない話をしてたね(笑)
娘も建築中に遊びに来てて、木くずとか、積み木とか、廃材とかで遊んだりしてました。
堀田建築さんの現場はいつもキレイにしていて安全な作業場だったので、私も安心して「ここにいてもいいよ」って言えました。

現場で見たことを「あーだったね、こーだったね」と主人と話して。
旦那様:あそこは「あーしたい」って言ってたら、次の日に現場に行って「やっぱこれが良いんだけど」って相談して、対応できるタイミングなら対応してもらいました。
奥様:「もう無理だよー」っていうときは本当に無理なのでそこもちゃんと教えてもらえました。
棚とか造作家具とかは「この高さでいい?この幅でいい?」って都度、今泉さんが絵を描いてくれたり、床にシートが張ってあってそこのシートに絵を描いてくれて。
それを見て使用感はこんな感じかなっていうのを一緒に想像してくれるので、だいぶイメージしやすかったね。
それで「あーでもないこーでもない」っていうのを現場でもお家でも話し合ったりして、その都度細かいことを決めていく家づくりでした。
楽しかったね~あれね!
夫婦の会話の9割が家のことだもんね。
旦那様:今家造りロスだよね。もう終わっちゃったーって。
奥様:終わった瞬間に、私何しゃべってたっけ今までって(笑)
主人との会話、家造りばっかだなって。家造りがなくなった今ね、何話せばいいってしばらくなってました(笑)
壁塗り体験とかもしたりして、とっても楽しかった!
旦那様:自分の家だからやれてよかったよね。
奥様:「思い出に残ることしたいね」って堀田建築さんに言ったら「じゃあ壁塗ってみる?今ならいいよ」って言ってくれて。
旦那様:壁塗ったし、そこの梁も黒く自分たちで塗ったりしていい思い出です。

ー住み心地はいかがですか?
奥様:いいよね、しょっちゅう昼寝しちゃうぐらい居心地がいいです。
この家に住み始めてからゆっくり過ごすようになって、穏やかに過ごしてます。
主人なんかは夏は和室で寝て、秋口は縁側で寝て、ちょっと寒くなると2階で寝て。
寝る場所が季節で変わるじゃんね。春も縁側で寝ようとしてるしね。カーテンがちょっと揺れるくらいの風が吹いてきて、寝るのに最適じゃんね

私自身はダイニングにいることが多いかな。縫い物をしたりすることも始めました。

奥様:それから家事導線がすごい便利で助かってます。掃除もすごくしやすくて。掃除道具の収納もすぐそこなのでさっと取り出せて、さっと掃除ができてとてもスムーズです。
子ども部屋は2つ設けたんですけど、そのうちの1室を今、おもちゃ部屋として子どもが遊んでます。
そこは私はノータッチで片付けも本人(娘)に任せてます。

ー堀田建築の魅力
まず、他社には「技法」です。
私たちは素人なので技法のこと詳しくは言えないんですけど、梁が大胆に使われていて、梁も飾りじゃないちゃんと家の構造として機能している実用性のある梁を古民家のように魅せてくれます。
あと国産檜をはじめ、桐とか桜の木とかを使ったり、珪藻土だったり、和室でいうと熊本県産の和畳を使ってくれたりと、素材について本当にこだわってくれます。
旦那様:堀田建築さんはしゃべるのが楽しかったし、”昔ながらの家”を”新しい感じ”で造ってくれたのが良かったです。
奥様:今風の古民家!
昔ながらの懐かしいような家だけど、自分たちの生活に合わせて造ってくれました。
ご夫婦:そこに惚れたね。

奥様:堀田さんのチームがいいよね!チーム堀田すごく良いです。
棟梁堀田さんを代表に、無口な片桐さんとかおしゃべり大好きな今泉さんとか。
良いチームで出来上がってて、みんな気さくに話してくれます。
家だけじゃなくて、人柄にも私たちは惚れてて。
完成見学会は大工さんたちや職人さんたちに会いに行ったみたいだったもんね。

ー家づくりのアドバイス
奥様:何回も現場に通うことをおすすめします。
ただ家を造るだけじゃなくて、堀田建築さんって暮らしをつくってくれます。
私たち施主と一緒に考えくれる会社さんです。
だから施主側が「あれでいい、これでいい」っていう妥協があると堀田建築さんも困っちゃう。
「私はこうがいいです、ああがいいです」っていう何々がいいっていうのがあると、すごい家造りが楽しめるんじゃないかと思います。
旦那様:堀田建築さんとの家づくりは不安がないです。
僕たちは、完成見学会はほぼほぼ全部行ったのかな。そうすると、見学会のお家で「今予定してるキッチンの高さこれくらいだよ」とかそういう自分たちの目安を、実物を見ながら教えてくれます。自分たちも「これくらいになるのか」って実際そこに立ってみて「これくらいならちょうどいいよね」とか、「やっぱちょっと高いほうがいいかな」とか話ができました。
奥様:わがまま言うのは大事だね。
旦那様:「あれがいいこれがいい」「できる?できない?」って聞いてできるって言えばやってくれるもんね。
奥様:遠慮したらダメだよね。
旦那様:せっかく大きいお金出してやってもらうんだから。
奥様:一生に一度のことだしね。
旦那様:あと和室の照明もね、これ自分たちで準備して取り付けもやってくれたから満足です。
こだわりの坪庭も左官さんと一緒につくりました。
この下空洞になってるんですけど、ここまで空洞にしてほしいとか、砂利も入れてね、こだわっていっしょにつくりました。

もし堀田建築さんの家づくりが、気になっていたら一回話を聞いてみてください。
やっぱり、家は好みとかあるから。
もしかしたら堀田建築の家が合わない人もいると思うので
一度会って話ししてみて、好みにばっちり合えばすごいいい家を造ってくれると思います。