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堀田

2026/03/13

普通の手刻み大工と私の違い


山から始まる家づくり
プレカットでも、ただの手刻みでもない「堀田建築の仕事」
近年の住宅建築は大きく分けて二つの流れがあります。
ひとつは
プレカット工法。
もうひとつは
手刻み工法。
しかし、堀田建築の家づくりは
そのどちらとも少し違います。
プレカット大工との違い
プレカット住宅では、
柱や梁は工場で機械加工されます。
大工はそれを現場で組み立てるのが主な仕事です。
もちろん大切な仕事ですが、
材料を見て木組みを考えるという工程は
大工の手から離れています。
しかし私たちは違います。
堀田建築では
・木を山で選ぶ
・伐採する
・自然乾燥させる
・墨付けをする
・刻む
・建てる
このすべてを大工が行います。
木の癖、曲がり、ねじれ、年輪、重さ。
それらを見て、
どの柱に使うのか
どの梁にするのかを決めていきます。
つまり
家づくりが山から始まっているのです。
一般的な手刻み大工との違い
「手刻み」と聞くと
伝統的で高度な技術のように聞こえます。
しかし現代では
・製材された角材
・乾燥済みの材料
・規格材
これらを刻む仕事がほとんどです。
つまり
材料は既に整えられた状態なのです。
堀田建築はそこが違います。
私たちは
丸太から建物を考えます。
どちらが根で
どちらが末か。
どこに曲がりがあり
どこに力がかかるか。
丸太の性格を見て
配置を決めていきます。
同じ丸太は二本とありません。
だから
同じ家も二つとありません。
本当の木組みは「木を知ること」から始まる
木は生き物です。
乾燥の仕方
山の環境
育ち方
すべてが木の性格になります。
その木を理解して
墨を打ち
刻み
組み上げる。
これが
本来の木造建築だと
私は思っています。
山と家をつなぐ仕事
昔の大工は
山に入り
木を伐り
家を建てていました。
堀田建築は
その仕事を今でも続けています。
便利な時代になりましたが
家の本質は変わりません。
木を知る者が建てた家は、長く残る。
それが
私たちの信念なのです。

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