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豊川市川花町で進めている大規模リフォームの現場。
昨年の今頃、屋根瓦を一枚ずつ丁寧に手下ろし、家の構造の約1/3を解体いたしました。その場所には新たに離れを建て、昨年10月の上棟から春の完成・お引き渡しまで、施主様と共に歩んだ日々があります。

そして今、私たちは母屋の工事に取り組んでいます。切妻屋根を片流れに変え、離れと母屋を最後には一つに結び合わせる——職人としての技術と経験、そして「大切なお住まいを未来へつなげたい」という想いがなければ成し得ない仕事です。

年末の完成に向けて、ただ建物を形にするのではなく、ご家族のこれからの暮らしを守り続ける住まいとして仕上げてまいります。