
片桐
2025/02/04
O様邸丸太の墨付け
豊川市高見町のO様邸の2階で使用するノボリ梁の墨付けが終わりました
前回T様邸の丸太の墨付けが完成したものをブログにあげたので、今回は丸太のねじを抜くという作業の工程の説明です

右側に見える丸太の表面の皮を取った状態の物が写真の物になります
どちらを上下にするかを決めてレーザーで基準を出し、出した墨に目視で確認するための棒を打ち 向かい側にも同様の基準を出し同じように棒を打ちます
向かって右側を丸太の芯に合わせているので、棒が重なったり離れたりしないかを目視で確認します
写真は隙間が出るように撮ってますが同じような隙間になっているのが分かると思います
この状態が両側でネジレがなく「ねじが抜けた」状態になります
後は棒同士に水糸をはり基準を何ヶ所か出し芯墨を打ちます

この次の工程は別の現場のブログに書きます